真鍋昌平著 アガペーを読みました

闇金ウシジマくんの作者、真鍋昌平著、アガペーを読みました。

4つの短編が収録されています。
・ドルオタの話の「アガペー」
・地方の若者の様子を描いた「ショッピングモール」
・2011年の地震で被災し、上京した家族の様子を描いた「おなじ風景」
・東京でカメラマンやスナックの店員をしながら暮らす女性を描いた「東京の女」

ウシジマくんを書く時に著者は詳しく取材されていたという話を聞いたことがありますが、ものすごく描写が細かく小説を読んでいるかのようでした。
一番印象に残ったシーンです。


「おなじ風景」のシーンで、上京した家族の子供の回想です。
先生に給食前には手を洗って、と言われて泣くというコマが序盤に出てきて、読んだときは何のことかわからなかったのですが、読み進めていく内に意味が分かりました。

他にも「東京の女」では、女性が部屋に帰宅すると元カレがいて、そのままベッドでやるような場面もあり、全体的に生々しかったです。
短編は結構好きなので、また発売されたら買って読もうかと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。