ヒカルの碁の影響で囲碁部を作って全国大会に行った話 その1

今から18年前の春、僕は木更津高専に入学した。

(高専とは5年制の高校と専門学校があわさったような学校。)

当時はヒカルの碁が連載中で、その影響を受けて入学前から囲碁部に入ろうと決めていた。

入学式当日に配布されたシラバスに書いてある部活一覧を見ると、棋道部というのがあり、これが囲碁部だろうと思った。

ところが、数日後の新入生歓迎会で行われた部活紹介で、棋道部は出てこなかった。

シラバス以外に何も情報が無かったので、顧問のN村教員を訪ねてみることにした。

話を聞いていくと、確かに部活は存在しているものの、ちょうど僕の入学前に部員が全て卒業してしまったらしい。

囲碁部に入ることはその時点で頓挫してしまったのだが、先生は囲碁が打てるとのことだったので、とりあえず放課後の空き時間に教員室で打ってもらうことになった。

(高専の常勤の教員は部屋が割り当てられている。)

当時僕は囲碁を始めて3ヶ月で5級ぐらいで、教員は初段ぐらいだったので、対局は5子局でお願いしていたと思う。

僕の想定していた形とは違ったが、とりあえず学校で囲碁が打てればいいか、と1ヶ月ぐらい教員室で対局してもらう日々が続いた。

そんな状況に変化をもらたしたのが、僕が囲碁をやっていることを聞きつけた同じクラスのI君だった。

その2につづく

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